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用語説明

ワイヤレス給電&信号伝送システムの仕様に使用される用語についてご説明しています。


1) 伝送部と出力部

ワイヤレス給電&信号伝送システムは、伝送部と出力部の伝送面を対向させることで、電磁結合により、電源と信号を非接触で伝送します。

伝送部(リモート部)

伝送部(リモート部)はパレットなど可動側に設置し、センサ等可動部上で使用する機器を接続します。伝送部は対向したベース部から電源供給を受けて接続機器に動作電源を供給すると同時に、それらの機器の入出力信号をベース部に伝送します。

出力部(ベース部)

固定側に設置し、外部制御機器および外部電源に接続します。伝送部が伝送領域に入ると電源を供給し、伝送部と信号伝送を行うと同時に外部制御機器との通信を行います。

2) 電源供給(ドライブ電圧・ドライブ電流)

伝送部からセンサやアクチュエータなど接続機器に供給されている電源は、「ドライブ電圧」および「ドライブ電流」として記載しています。

ドライブ電圧

伝送部(リモート部)から接続機器に供給する電圧です。定格の伝送距離内で一定に保たれます。

ドライブ電流

伝送部(リモート部)から接続機器に供給される電流です。伝送距離または軸ズレにより変化します。伝送部接続機器の消費電流の総和がドライブ電流値以内に収まるよう設計して下さい。伝送部からセンサやアクチュエータなど接続機器に供給される電源は、ドライブ電圧およびドライブ電流としてカタログ等に記載しています。

3) 使用電圧と消費電流

使用電圧と消費電流は、固定側で出力部に供給する電源です。

使用電圧

出力部( ベース部)自身の動作と伝送部への給電のために必要な電圧です。電圧が使用電圧範囲以下になると、伝送部への給電ができなくなり、信号伝送が行われません。

消費電流

出力部(ベース部)自身と伝送部(リモート部)及び伝送部への接続機器が動作するための電流です。出力部は、対向部がない待機状態でも伝送部の有無を確認するため僅かに電流を消費します。

4) 伝送距離と許容軸ズレ

伝送距離と許容軸ズレは、伝送部と出力部間で定格値の給電および信号伝送が安定して行える領域を示します。

伝送距離

伝送部(リモート部)と出力部(ベース部)の通信面間の距離です。

許容軸ズレ

伝送部(リモート部)と出力部(ベース部)のそれぞれの中心軸のズレ幅です。

5) インゾーン

伝送部(リモート部)が出力部(ベース部)の給電領域に入って、信号伝送が可能な状態にあることを意味します。

出力部のLED表示またはInzone信号で確認可能です。出力部からの信号はこのタイミングで制御機器に取り込みます。(一部製品を除く。また、1点伝送タイプのLEDは出力信号の動作表示です。)伝送距離と許容軸ズレは、伝送部(リモート部)と出力部(ベース部)間で定格値の給電および信号伝送が安定して行える領域を示します。

 

6) 応答周波数・応答速度

ワイヤレス給電&信号伝送システムの信号伝送の速さを、スイッチ信号伝送タイプでは「応答周波数」、アナログ信号伝送タイプでは「応答速度」として示しています。

応答周波数

スイッチ信号伝送タイプのワイヤレス給電&信号伝送システムが、ON/OFF信号を伝送する速さとして、カタログ等では最大周波数を表示しています。応答周波数30Hzのワイヤレス給電&信号伝送システムで1秒間に10回ON/OFFする信号を伝送する場合、伝送信号の周波数は10Hzですが、30回以上ON/OFFする信号の場合は、正常な波形で出力されません。

応答速度

アナログ信号伝送タイプのワイヤレス給電&信号伝送システム/伝送部がセンサの信号を検知してから、出力部が対応信号を出力するまでの遅延時間です。

7) 使用可能なセンサの残留電圧・負荷電流

ワイヤレス信号&信号伝送システム / スイッチ信号伝送タイプの伝送部に接続できる検出センサの条件として、「残留電圧」と「負荷容量」の値を定めています。

残留電圧(電圧降下)

検出センサON時の電源+と−間の電圧です。この電圧が大きいとワイヤレス給電&信号伝送システムの伝送部(センサの負荷)へのON電圧が小さくなるため、伝送部はONの識別ができなくなります。残留電圧が3.5V以下のセンサを使用してください。

負荷(電流)容量

直流2線式仕様のワイヤレス給電&信号伝送システム/伝送部は、負荷として、5mAの電流を流します。接続されるセンサの負荷容量が6mA〜100mAの場合、容量が足りず動作しません。負荷(電流)容量の下限が5mA以下のセンサを使用してください。

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